やぎきたほいくえんの
お昼ごはん
ランチルームと食育
毎日の給食を楽しくいただくために、普段生活する保育室とは別に
広々とした気持ちのいいランチルームで食べることができます。
給食を作っている姿が見えるガラス張りの給食室のすぐ隣で、調理師と同じ目線の高さで配膳を行います。
配膳は、園児も職員と一緒に当番制で行います。食器の配置を確認しながら配膳し、『いただきます』の掛け声、食後の片づけ、テーブル拭きまで園児が行います。子どもたちに明確な役割を持たせることで「みんなの役に立っている」といった自信となります。
ランチルームでできること
1.作り手が見える
「出来上がった給食を食べる」だけではなく、「作る過程が見える給食」「作り手の顔がわかる給食」を大切にしています。 作り手がわかることで,安心感と感謝の気持ちがより芽生え、幼児期のうちに食に興味を持ちます。
2.みんなの畑でとれた新鮮野菜で♪
ランチルームから見える菜園「みんなのはたけ」でトマト、きゅうり、なす、さつまいもなど栽培します。 自分たちで育てている野菜を毎日見ることで、野菜嫌いが少なくなります。
3.クッキング
おにぎり、クッキー、恵方巻き、ポップコーンなどを栄養士・調理師と一緒につくります。 食事を作る過程を体験し、作ってもらうことへの感謝の気持ちや自分で作った達成感、食べものへの興味・関心を育みます。